2010年10月1日、たばこの値上げにより禁煙に挑戦する人が多いように思われます。
女性の社会進出によって、女性の喫煙者も近年増えてきました。
JTによる2010年「全国たばこ喫煙者率調査」では、男性の喫煙者が徐々に減少している半面
女性は前年度11.9%に対し、2010年は12.1%と増えていることがわかりました。
女性の喫煙の理由として「ストレス」の増加が1つ。
では、なぜたばこを吸うと落ち着くのでしょうか。
理由としては、「好奇心」や「何となく」の気持ちで吸い始めたたばこは
最初は依存してない状態なので、吸った時と吸わない時の違いはあまりわからない
はずです。
吸い続けることで徐々に体が「ニコチンが必要不可欠」な状態になり
ニコチンが無いと「イライラ」ニコチンが補充されると「落ち着く」
という「錯覚」を生み出すためです。
本数が多い人にとっては「吸えば落ち着く」でなく、「吸わないと落ち着かない」
という状態までになってしまいます。
ストレスを解消するための「たばこ」が、ストレスを感じない時でも
喫煙しないことでストレスに感じてしまう。
ちょっとしたきっかけで吸い始めたたばこが、ストレスの元になってしまいます。

肺癌や心臓疾患の原因となるのは有名な話。
このような大きな病気以外にも、「血行障害」「歯周病」など
女性が常に気をつけたい「美」に影響を及ぼす症状も出てきます。
とくに「血行障害」は冷え性、肌荒れ、髪の傷みなどに大きな打撃を与えます。
喫煙者の方はチェックしてみてください。
以下にどれくらい当てはまってますか?
①肌の乾燥がひどい
②目のクマが消えない
③顔が青白い
④目が黄ばんでいる
⑤唇の色が悪い
⑥20代後半以降皺が目立ってきた
⑦毛穴が目立つ
⑧体の冷えがひどい
このようなトラブルの原因となるのがたばこに含まれる「一酸化炭素」。
本来細胞には酸素が送り込まれますが、酸素を運ぶ役目のヘモグロビンが一酸化炭素と
結合して酸欠状態になります。
また、煙を吸うことで細胞を攻撃する活性酸素が発生し、
重要な臓器や細胞をサビらせて病気や老化の原因となります。
美容のためにせっかくとったビタミンCも、活性酸素を取り除こうとするため
大量に消費してしまいます。
このように「百害あって一利なし」と言われるたばこ。
女性らしくイキイキと暮らすために、すぐに禁煙まではいかなくとも
少しずつ本数を少なくしていくことをおすすめします。

■たばこを吸う人は(受動喫煙も)吸わない人に比べて妊娠するまでに1年以上余計にかかる
■5年間避妊をしていない子どものいない夫婦で不妊症になる確率は1日10本以上の喫煙者で10.7%、非喫煙者で5.4%。
喫煙者の方が2倍近く確率が高くなる
■たばこを吸う人は閉経年齢が早くなる
まず妊娠を望む場合、喫煙は大きな障害となります。
若い時期、体に大きな変化が現れないため喫煙を続ける女性が多いのが現状です。
しかし上にも述べたよう、喫煙者の不妊症になる確率は非喫煙者より倍近くになります。
日本の女性で喫煙する率が年々多くなってるのが20代前半の若い女性。
若いころにはまだ気付かない、将来の子どもへの配慮。
もう十分考えてもよい時期ではないでしょうか。

横浜市では禁煙の意思がある方をサポートする事業を行っています。
喫煙は個人の自由。個人の責任です。
ただ、止めようとする時なかなか止めれないのがたばこの依存性。
それに立ち向かうのなら以下の支援機関をのぞいてみてください。
①区役所での禁煙サポート
http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/kinen/kinen/k-07.html
スモーカライザー(呼気中一酸化炭素濃度の測定)、ニコチェック(尿中ニコチン代謝物濃度の測定)等の
検査も取り入れ、禁煙による体への影響を客観的に 確認しながら禁煙支援を行います。
②薬局での禁煙サポート
http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/kinen/kinen/k-06.html
禁煙支援薬局事業…身近な薬局で、禁煙方法や禁煙補助剤の正しい使い方などを無料で相談できる環境づくり事業です。
③その他「ニコチン依存症チェック」など禁煙コンテンツたくさん!「禁煙NOTE」
http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/kinen/
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