ほんのわずかな期間でしかないベビーの時期を、いつでも思い出すことができたら素敵です。


“たった一枚の写真が家族の宝物になることを願って”

こんなフレーズがとても印象的なフォトスタジオ「Fish Photo」さんは、等身大のベビーフォトをはじめ、お子さんの記念写真や家族写真、マタニティフォトなどを扱っておられるフォトスタジオ。今年9月には、横浜タカシマヤにて「赤ちゃんフェアSPECIAL!!」と題した写真撮影会を開催され、大盛況のうちに終了したそうです。


赤ちゃんの“らしさ”をそのままに、今この瞬間を生きる我が子をありのままに、そしてそれを写真という、半永久的に残すことのできる宝物に変えてくれるのが「Fish Photo」さんなのです。

そんな「Fish Photo」さんについて、これまでのこと、これからのことを、代表の笹屋耕二郎さんにお話を伺いました。

■“この一枚の写真が、家族の宝物になること”


世田谷区桜新町にスタジオを構えながらも、各地で精力的にイベントや撮影会を開催されている「Fish Photo」さん。ここ横浜でも今年9月に、赤ちゃんを対象とした撮影会を開催され、来月12月にも開催予定とのことです(横浜タカシマヤにて)。※詳細は文末に。

生まれたばかりの赤ちゃんは、それだけで可愛い。けれども、成長とともに自我が芽生え、やがて自己が確立され、親と子と言えど別々の人格を持った存在となってしまいます。それは至極当たり前のことではあるのですが、その関係性は、幼い頃とのそれとは異なり、良いときもあれば、顔も見たくないときもあるはずです。そんな大小の壁を前にしたとき、我が子がこの世に誕生した頃の想いが蘇ってきたらどうでしょう。無事に生まれてきてくれたことに、そして成長している様に、心から感謝できるのではないでしょうか。
等身大ベビーフォトには、そんなメッセージが込められているのだそうです。

「子どもは本当に可愛いです。けれども子育てって、良い面ばかりではなく、実はとても大変ですよね。そんなとき、生まれたばかりの我が子の写真を見ると、きっと原点に戻ることができると思うのです。私たちが撮影させて頂いている写真は、誰に見せるものではなく、家族だけのもので良いと思っています。パパママにとって、目に焼き付けておきたい姿を写真として残す、そんな気持ちで撮影しています」


家族写真とは、ごくプライベートなものですが、この等身大ベビーフォトに関しては、アートに近い印象を受けたりもします。インテリアとしても十分に通用するような。

「家族だけのものでも良い、とは言いつつ、やはり部屋に飾ったときに、インテリアになるものが良いなと思っています。もう二度と戻ってこないものを残すという意味では、家族だけのアート作品になるのでしょうね」

そもそも笹屋さんが、ベビーフォトを始められたきっかけは何だったのでしょうか?

「私自身に子どもができたことが一番大きいですね。もともとカメラマンでしたが、子どもが生まれる以前は、結婚式の撮影や広告撮影など、別の被写体が主でした。けれども、自分に子どもが生まれ、我が子の写真を撮る際に、自分が欲しいなと思う子どもの写真がなかったのです。子どもの成長や、家族の写真の残し方について、しっくり来るものがありませんでいた。だったら自分でやろう、そう思ったのがきっかけです」

■撮影した家族の分だけ、ストーリーがある


たくさんの赤ちゃんや、そのファミリーを撮影されていると、その数だけ感動がありそうですね。

「はい、毎回幸せな気持ちになります。撮影を希望されるのは親御さんです。赤ちゃんに意志はありませんから。言ってしまえば、親のエゴなんですよね。けれどもそれはいずれ、赤ちゃん(子ども)のためのものになると思うのです。親と子どもが共有できるもののひとつとして、幼い頃の写真がある。子ども自身が大きくなったときに、改めて自分は祝福されて生まれてきたのだということを、客観的に知るためのひとつのアイテムになったら良いなと思います」


確かに大人になった今でも、幼い頃の写真を見返すと、なんとも言えぬ幸福感とノスタルジーを感じますね。記憶が再び蘇ってくるような。

「以前、撮影に来られたお客さまから、とても嬉しいお手紙をいただきました。その手紙には、写真としてもとても素晴らしいのだけれど、自分たち(夫婦)がどこで生きて、子どもがどこで生まれたか、そしてどれくらい我が子のことを待ちわびていたのかが感じられる写真だったのでとても嬉しかった。言葉では説明できないことを、写真という形で残すことができた。それはパパママのためにもなるし、子どものためにもなるのです。というような内容のことが書かれていました。このメッセージは本当に嬉しくて、その手紙は、未だにオフィスに貼ってあります」

なんとも、感動的なエピソードですね。新しい命の誕生は、それぞれの人生において、最大級の幸福のひとつですし、その先続く成長も含め、瞬間瞬間を残しておきたい。はかないからこそ、かけがえのない時間なのでしょう。それを、写真という形で切り取り残すという、親子のための記憶の贈り物ですね。

■大切なことが伝わる写真を


「Fish Photo」さんのお写真からは、アート的な面と同時に、とてもヒューマニックな部分が感じられます。写真を撮られるうえで、大切にされていることなどありますか?

 「私自身、単純で大事なことだけが伝わる写真を撮るよう心がけています。それは、シンプルななかにこそ、真実があると信じているからです。通常撮影する際は、100枚以上撮影し、そのなかからお客さまに、これ!という一枚を選んでいただいています」

なるほど。シンプルななかに真実はある・・・深いですね。
スタジオでは、等身大ベビーフォト以外にどのような写真を撮影していただけますか?


「ベビーフォト、家族写真、兄弟姉妹の写真、マタニティフォトなど、様々です。リクエストにも可能な限りお答えします。他にも、ママとベビーの写真講座、子ども向けのアートワークショップ、など様々なイベントを開催しています」※「Fish Photo」のイベントはこちらから


フォトスタジオでワークショップ?と思ったりもしますが、これには意図があるのでしょうか?

 「イベントなどを開催することで、そこに参加してくださった方の生活が少しでも豊かになれば嬉しいと思います。また、自由に表現することの楽しさなんかも知ってもらえたり、伝えられたりしたら嬉しいですね」


11月5日から12月6日まで、横浜タカシマヤ6階で「等身大ベビーフォト=to Baby展示会」が開催されているそうですね。

「9月20日の撮影会で、展示会への参加を希望してくださった5組のご家族の写真(原寸大)を、お父さんお母さんからのメッセージを添えて展示しています。12月6日には、同じく横浜タカシマヤで、第二回目の撮影会を開催予定ですので、ぜひ遊びにいらしてください」

笹屋さん、素敵なお話をありがとうございました。

まるでアート作品のような美しい写真と、そこに込められている大切な想い。写真を受け取った家族にとって、かけがえのない宝物になるであろう一枚。このプライスレスな贈り物が、これからも多くの人に伝わることを願ってやみません。
笹屋さんの想いと、たくさんのパパママたちの想いが、写真という形でこの世に残されることに、そこはかとない感動を覚えます。小さなお子さんのいらっしゃる方も、そうでない方も、横浜タカシマヤ6階へ足を運んでみてはいかがでしょうか。“生命”という奇跡のような営みと、そこに広がる無限の愛を感じられる写真に出会えそうです。

等身大ベビーフォト= to Bbay 写真展

  • 11/5(水)〜12/6(土)
  • 場所 : 横浜タカシマヤ6階ベビー休憩室

横浜タカシマヤ「= to Baby」撮影会
〜X’mas スペシャル〜

  • 日時:12/6(土)10:20~17:40 完全予約制
  • 定員:10組※各回約40分
  • 予約開始 : 11/12(水)
    ※ご予約は、横浜タカシマヤ6階ベビー・マタニティー売場店頭またはお電話【Tel:045-311-5111(代表)】
  • 料金:35,000円
    (含まれるもの)
    ・撮影費
    ・等身大ポスター1枚
    ・携帯用待受サイズ画像データ
    ・ファミリーショット撮影(L版プリント2枚)
    ・X’masスペシャル特典→家族写真をクリスマスカード(写真)に。
  • お渡し:カード1枚+デザインデータ。

Fish photo